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2008年に見た映画・ドラマ
今年は映画館には一度も行かなかったな…
ドラマは金庸ものにハマった。

「華氏911」
いやー、なんか衝撃だった。これはどこまでが事実なのだろうか?
後半のイラク戦争に参加している兵士の証言は本当に重い。
ロック流しながら、ゲームみたいに人を殺害しているという証言がきつい。
やはり戦場ではまともな神経じゃやってられないんだろうか?

「悪夢探偵」
出演:松田龍平、hitomi、塚本晋也
「探偵」なんてタイトルから、ちょっとヒーロー物を想像したんだけど、
見終わったら中途半端なホラー&ミステリーという感じ。
雰囲気はいいんだけど、役者の演技がそれにのっかってない感じがした。
特にhitomiは軽いなー、軽すぎて浮いちゃってたよ。
塚本さんも雰囲気ばっちりなんだけど、そこだけって感じがしてならない。

「300[スリー ハンドレッド]」
これは映画館でみるべき作品だった。
24インチの画面では迫力が半減してしまい、まとまった小作品としか思えなかった。
東洋の暗殺集団を見たら吹いちゃって一気に萎えた。

「セレニティー」
打ち切りにあった海外TVドラマの映画版。SFもの。
まとまっていると言えばまとまっているが、やはり急ぎ足すぎて人物の個性が希薄だった。
キャラはかなりいい物が揃っていたのに、ろくに紹介もないから残念。2部とか3部作だったら活きたかな。
打ち切りはもったいないなー。復活しないかなー。
リバー役の娘が、「4400」のテス役の娘だった。
なんつうか出ているドラマが続けて打ち切りというのも悲運だなー。

「HEROES」
超能力者を扱った海外TVドラマ。
序盤はなんかかったるい展開だったけど、中盤で盛り上がった。
が、ラストが拍子抜けもいいところだ。あそこまで盛り上げておいて。
次のシーズンのための展開なんだろうけど、もう少しうまくやれただろうに。

「あしたの喜多善男」
第1話を見逃しつつ、最後まで見たフジのTVドラマ。
視聴率は芳しくなかったようだけど、こういう媚びないドラマは大歓迎。
脚本が飯田譲治というのを途中で知り、更に興味深く見た。
深夜の「NIGHT HEAD」は今も鮮烈な印象が残っている。
でも、こちらのラストもなんか尻すぼみな感じ。
盛り上げるだけ盛り上げて物足りない終わり方という印象。
最後ぐらいはっちゃけて今までの出演者一同出すぐらいやって欲しかった。

「世界最速のインディアン」
舞台はベトナム戦争が始まったばかりの1960年代。
ニュージーランドの老人が、スピードレースの聖地を目指して旅をするロードムービー。
アンソニー・ホプキンスががさつだけど憎めないおじいちゃんを好演。
余分なものを極力排除してシンプルな構成にしたことで、
主人公のスピードに対する純粋な気持ちが画面に溢れていた。これは名作

「松ヶ根乱射事件」
なんか心の奥底をつついてくるような映画だった。
他人の秘密を覗き見るような感覚。変な後ろめたさが漂う。
ドロドロしていてなんか後味が悪いけど、つまらない映画ではなかった。

「デス・プルーフ in グラインドハウス」
クエンティン・タランティーノ監督作品。
スタントマンとグラインドハウスへのオマージュ作品らしいんだけど、
ネタ元が全然わからない素人にはちょいと物足りない映画だった。
前半と後半の雰囲気が変わるのもちょっと馴染めない。
後半のゾーイ・ベルのスタントは手に汗握ったが。
前半のヒロイン?はマイケル・ジャクソンに似てないかな?
エンディングの「Chick Habit」が気に入った。

「ダイ・ハード4.0」
劇場公開時の評判が良かったので借りてみた。
2時間あるのにテンポよく進んでいくのであっという間だった。
後半は無理があるだろうという展開が目白押しなんだが、
そんな無茶も楽しめる雰囲気なのが良い。
久々に楽しい映画だった。

「THE 4400 シーズン4」
最終シーズンだったんだけど、ぶつ切り感がものすごい。
やたら主要な登場人物を退場させていくのはあざとすぎる。
ラストも救いが見えない終わり方だったし。(ダイアナの存在意義は…)
やっぱり1stシーズンが一番だったなー

「ゴーストライダー」
ニコラス・ケイジ主演。なんか中途半端だった。
ニコラスの老け顔に無理がありすぎたし、肝心のアクションシーンも薄かった。
過去のライダーと並走するシーンが一番良かったな

「墨攻」
原作は発売と同時に買って読んだんだけど内容忘れていた。
なかなか迫力があって良かった。味付けの恋愛もの要素はいらなかったかな?

「トップをねらえ2!」
劇場版というのを見た。前作とえらく違う展開で戸惑う。
「トップレス」というのが超能力部隊になっていて、なんかロボット召喚しちゃうし。
ラストは燃える展開なのはいいんだけど、結局「トップレス」という存在が疑問。
バスターマシンも過去の遺産みたいだったし。ディスヌフは格好良かった。

「探偵事務所5 ~5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語~」
2部に分かれている映画版。今はBS-iでドラマ版が放送されているらしい。
前半は、新人591の話。主人公が薄くて、盛り上がりに欠ける展開…
後半は、522の話。前半から引継ぎ、事件の解決を試みる。
なんか中途半端なんだよな。盛り上がらない。

「殺しの烙印」
宍戸錠主演、鈴木清順監督作
「ピストルオペラ」の前作と聞いて見てみる。
全編おしゃれというか格好よいのだが、話が何やらわからないうちに展開していく。
ラスト間際の「No.1」との駆け引きも無理やりすぎて笑った。
真理アンヌが素晴らしく美しかった。ちょっと香椎由宇ぽいなと思った。

「連城訣」
大幅に編集された全7部を見た。
純粋ゆえに裏切られ続ける主人公が主役の武侠もの。
「碧血剣」の前哨戦という事で見たけど、思ったよりも面白かった。
死人が気功だけで生き返っちゃうのは笑えたけど。
主人公の妹弟子とツンデレお嬢さんに萌えた。

「ボーン・アルティメイタム」
マッド・デイモン主演のアクション映画3部作が完結!
いやー、このシリーズは見ごたえ十分だった。
ただ、今作は殺しを意図的に回避してるのが残念というか。
組織の横暴さを際立たせるためとはいえ、ちょっと甘くないかい?

「スモーキン・エース」
パッケージにひかれて借りてみた。何もかもが中途半端。
見終わった後、「これはTVのダイジェスト?」かと思った。
キャラクターは多すぎるぐらい登場するのに、それぞれの関係が希薄すぎて、
まったく一つの話になっていない。おまけに個々のバックボーンが弱いし。
序盤はタランティーノみたいな軽い感じで面白そうな予感がするんだけど、
中盤から急にシリアスな展開に。唐突で温度差が激しすぎ…
劇場公開時の副題(「暗殺者がいっぱい」)からして混乱してる

「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」
前作もあまり面白いとは思わなかったけど、今作はさらにつまらない感じ。
中途半端なメロドラマに時間を割くなら、もっとアクションを増やして欲しいな。
トーチの見せ場は多かったけど、他の3人は特殊能力の見せ場が少ない。
一応、地球滅亡って主題があるのにDr.ドゥームなんか出すからそれも薄くなったし。
キャラが立ってるわけでもなく、ストーリーが良いわけでもなく、何もいい所がない。
何よりラストの薄気味悪い日本描写がダメダメだった。

「ジャッキー・ブラウン」
クエンティン・タランティーノ監督作。
2時間半という長さに躊躇していたが、飽きずに見れた。
爽快っていうほどでもないけど、なんか吹っ切れた気持ち良さがあった。

「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」
ストーリーはすごい端折ってるんでかなり唐突な展開が多いんだけど、
アクションはなかなか魅せてくれる。やっぱり本場のワイヤーアクションは素晴らしいね。

「英語完全征服」
韓国のコメディ映画。面白かった。
英語が喋れないことを笑い飛ばす映画。日本にも通じるなー。
コメディ映画としても優秀だけど、CGを使った漫画チックな見せ方がうまいと思った。
所々に韓国社会を風刺した話もちりばめられているのも興味深かった。

「鉄人28号 白昼の残月」
深夜のTVシリーズを見ていたので見てみた。
TVシリーズとは微妙にキャラクターの位置づけが違う。パラレルワールドみたい。
TVシリーズの導入としてはいいけど、見た後だとちょっとキツイな。作画部分が特に。
おまけに高度成長期の邦画の雰囲気を出そうとしたOP・ENDが中途半端すぎて浮きまくっている。
TVシリーズは雰囲気いいなーと思ったけど、映画版は無理につめこんだ感じで面白くなかった。

「めがね」
前作「かもめ食堂」は素晴らしかった。なので、期待しながら鑑賞。
「かもめ食堂」は現実と非現実がうまく融合した物語だったけど、
今作は非現実的なもののみで感情移入というか共感が全くできなかった。
青い空や海は非常にきれいなんだが、登場人物たちに生活感がないため、
見ているこっち側も醒めた目で鑑賞してしまった。
ただでさえ何も起きない展開だから、眺めているだけってのは辛い。
まったり感を楽しむ映画なんだろうけど、イラっときてしまった自分は心に余裕がないのかな…

「天龍八部」
連城訣、碧血剣と武侠ドラマが面白すぎて手を出してみた。
くそー、NECOでやってた時は気にしてなかったのに。
全10巻、40話のボリュームは伊達じゃなかった。中だるみはあったけど。
段おやじの淫行には最初笑えたけど、終盤は呆れてものが言えない。
なんか悲劇の元凶はこのおやじなんじゃないか?
漢のなかの漢、ショウホウは最期まで漢だった。格好良かった。
それにしても中国の仕置きはきついなー。実際やったら死んじゃいそうな責苦。
馬婦人の顔を切り刻むとか、ユウタンシの顔に熱い鉄仮面をつけるとか。
キレイ事ばっかりな日本の時代劇とは対極だな。

「アリス・イン・ザ・タイドランド」
テリー・ギリアム監督作品。パッケージを見て、癒し系ファンタジーかと思った…
出てくる登場人物たちが強烈。話自体も妄想がほとんどで、心を病んでいるような場面が多い。
けど、広大な草原にぽつんと立つ寂れた家屋や自然の描写がすべてを包んでいるようで美しい。
救われないようなラストだけど、呪縛から開放されたような開放感も感じた。

「earth」
北極からスタートして南極まで地球のさまざまな場所と動物を紹介するドキュメンタリー。
季節の移り変わりとかはCGかな? あれ撮影して編集したんならえらい手間だな。
これはブルーレイとフルHDの環境で見たかったね。

「NARC」
「スモーキン・エース」の監督の作品。
「スモーキン・エース」とは違ってシリアスな展開で目が離せない。
展開はスピーディで飽きさせないんだけど、ちょっと伏線がありすぎというか、
もう少し的を絞った方がよかった気がする。唐突すぎるきらいがある。

「フラット・ライナーズ」
コニー・ウィリスの「航路」の中で頻繁に話題になっていた作品。
久々にドキドキした作品だった。ちょっとホラーっぽい。
臨死体験を解明する目的のため、自ら心停止を経験する主人公たち。
実験の失敗、現実の死、将来への絶望など映像と音で主人公たちの緊張感が伝わってきた。
複数の死後の世界を映像化しているのも興味深かかった。
ほとんど中だるみもなく、スピーディに展開していくので見ていて飽きなかった。
若きキーファー・サザーランドやジュリア・ロバーツが初々しい。

「トリック・マスター」
「ハッスル・キング」
チャウ・シンチー主演の映画を連続で見た。
両方ともストーリーがあってないような唐突な展開に驚く。
約90分という短い中になんでもかんでも詰めこんだ感じで。
特に「トリック・マスター」は酷かった。「リング」のパロディは脈略なさすぎ。
見所は「トリック・マスター」の若手刑事が「関根勤」に見えて笑えた。
「ハッスル・キング」は、チンミー・ヤウって人が「渡辺真理」に似ているなと思った。
気楽に見られていいんだけど、もうちょっと話の筋みたいのが欲しいな。

「アタゴオルは猫の森」
表題やポスターの雰囲気から、「銀河鉄道の夜」みたいな渋い雰囲気のものを想像していたんだが…
原作を読んだことがない、からといってこの内容が理解できないのは別物だと思った。
脚本というか物語の質が低い。笑えもしないし、泣けもしない。見ても何も残らない。
カールスモーキー石井の気持ち悪いOPとEDを見せたいがための映画みたいだ。
何より猫の動きがキモイ。もっとデフォルメして動かせよ。

「スパイダーマン2」
1作目のラストシーンになんか幻滅したのでなんとなく避けてきた。
しかし、面白かった。今まで避けてきたことを後悔した。
主人公の不甲斐なさと優柔不断ぶりにイライラするが、後半のアクションが爽快で気分が晴れた。
にしてもあの変な装置と博士は印象薄いなー。

「スパイダーマン3」
前回の変な装置と博士で、敵役の次元が変わったのか、今作は宇宙生物と砂人間か。
宇宙生物はまあ分かるんだけど、サンドマンの誕生方法が謎すぎ。あの装置なんなんだよ。
前作よりもアクション多めで、しかも主人公の二面性が見られるのが楽しい。
シリーズ物だと尻すぼみになっていくけど、これはなかなか盛り上がったんじゃないかな。

「必殺仕事人4 恨みはらします」
深作欣二監督作品。なかなか面白かった。
ただ出演者が豪華でそれなりに見せ場があるため、主水チームの活躍が最後のみってのが残念。
あとね、ラストの真田広之のあっけなさには笑った。そりゃ、ねぇだろと。
相楽晴子はやっぱし可愛かった。今は、ハワイ在住なんですか。

 Zekoo Hawaii inc. ハルコのハワイ探し
 http://zekoo.blog43.fc2.com/

「王と鳥」
フランスで1980年に公開されたアニメーション映画。ジブリが販売していて気になっていた。
濃いキャラクターがうにょうにょ動いていて見ごたえがあった。
人の顔の描写とかあまり得意そうではないみたいだが、
物の動きや人の動作なんかは細かく作りこまれていて感動した。

「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
いやー、広末涼子がかわいかった。一児の母とは考えられないな。
CGなんかでいろいろとバブル期の日本を演出していたが、
もうちょっと風俗資料的に盛り込んで欲しかったな。フジテレビ関係ばっかな気がした。
この企画って、日立のドラム式洗濯機を宣伝するためだったのかな?

「キサラギ」
小栗旬は何が受けているのかよくわからなかったが、この作品を見てなんかイメージ変わった。
アクの強い脇に埋もれることもなく、見事なコメディアンぶりを発揮しているな。
ただミステリーかと言えば、これは違うよな? 都合のよい展開ばっかで、後半はだれるし。

「射英雄伝」
全11巻、42話をやっと見終わった。OPが最高に燃える!
連城訣、天竜八部と見てきたけど、一番スケールのでかさを感じる作品だった。
やっぱりモンゴルの平原を疾走する騎馬の群れは迫力満点だ。
東邪、西毒、南帝、北丐、周伯通などの脇役も、誰もが魅力的で素晴らしかった。
黄容ははじめとっつきづらいが、途中からツンデレになって可愛いく思えてきて萌えた。
しかし、終盤の欧陽鋒はヘボすぎてなんか悲しくなってきた。報われない。
なんにしても洪七公が一番だな。主役喰ってるんじゃないかな。
で、ヒロインは穆ねえさん。

「碧血剣」
全30話。面白いとは思うんだけど、なんか消化不良な気がする。
主人公は抜群に強く、誠実なんだが、恋愛に優柔不断気味な所が惜しい。
逆にヒロイン?の青青が、最初はかわいい焼きもちやきなのに、
回が進むににつれ鬱陶しい迷惑女になるのが見ていて辛かった。
阿九さんと何鉄手さんの方がよっぽどいい。
ラストの信じていたものに裏切られた主人公の苦悩が生々しかった。
今まで見てきた作品に比べて映像のスケールが小さい気がしたのが残念。

「英雄剣」
原作は金庸と並ぶ三大武侠小説家の一人、古龍。
よくある仇討ちもの。初っ端から飛ばしすぎていて何がなにやらなのもご愛嬌。
面白いとは思うんだけど、な。

「神雕侠侶」
全41話。うおおお、最高に良かった! ベタベタな展開ばっかりで分かりやすい!(笑 まさに王道!
小龍女と楊過の苦悩の連続には、続きを見ずにはいられない魔力が込められていた。
脇役も当然のように魅力的で面白い。リバクシュウ姐さんが可愛すぎる。もちろん黄容おばさんも。
全真教はクソ道士って呼ばれて当然のトラブルメーカー集団だな。
登場人物の半数ぐらいは前作「射英雄伝」と被っているんで、一部キャストが変更になったのが残念。
OPはストーリーが進み、理解するうちに聞くだけで胸にグッとくるようになってしまった。
EDは今まで見た金庸ドラマのOP・EDの中でもベストかも知れない。「江湖笑」いいなー

「Lie lie Lie」
電算写植オペレーターが主人公の映画。原作、中島らも『永遠も半ばを過ぎて』。
佐藤浩市と豊川悦司の掛け合いが妙に味があって面白かった。
後半に出てくる鈴木保奈美が強烈に可愛い。当時31歳。いいなー
話もテンポ良く進むし、キャラクターもしっかりしてるし、見ていて飽きなかった。
でも、豊川悦司の展開が濃くて、一瞬主人公のような気がした。

「ロストルーム」
WOWOWで一挙放送(全6話)を見た。ラストまで見たら、なんかシリーズ化されそうな海外ドラマ。
肝心の中身は、面白いんだけど終盤の強引な展開で疲れた。結局、「オブジェクト」の謎は解明してない。
中心となる「鍵」や「チケット」の力は、そのアイテム本来の用途と関連していて想像しやすいが、
「ハサミ」や「クシ」なんかは無理やりな気がする。「義眼」はアニメに影響されすぎ?
風呂敷を広げすぎて、ご都合主義等が目について醒めてしまった。

「シッコ」
マイケル・ムーア監督の医療ドキュメンタリー。
あいかわらず分かりやすく、扇情的で面白かった。後半は蛇足気味だけど。
煽りすぎている面が目立つけど、実際に問題があるわけだから危険信号としてはちょうど良いのかな?
医療の無料化はうらやましいが、国の負担がどれほどのものなのか計りかねるので気安く賛成できない。
でも、診察医不足や医師の質の低下、病院たらい回し問題などを見ると国が管理した方が解決は早そう。
イギリス?の医師が言っていた「患者の治療に全精力を傾けられる」という言葉は理想的だった。

「HEROES シーズン2」
すごい中途半端に終わったな。いやー、本題に入るまでが長い。延々と前置きばかり。
新しいキャラクターも何人か登場したけど、あまり魅力的じゃないなー。
田村英理子はがんばってたけど、あそこは端折っても本筋に影響でない部分だしなー。
アダムとヒロの因縁のつけ方が強引すぎ

「秘曲 笑傲江湖」
これは面白かった。アクションもストーリーも、今までで一番かもしれん。
とにかく主人公の令狐冲が気持ちの良い好人物で見ているだけで楽しい。
門派の戒律や江湖の掟に苦悩しながらも、自分の信じる道をつき進む姿に拍手喝采。
脇を固める先輩達も存在感があって頼もしい。それゆえ、権力にとりつかれた姿は痛々しい。
元気な老人達が大活躍な物語だが、やっぱり最強のツンデレ・聖姑様にはかなわない。
いや、本当に萌える。最初と最後ではまったく違うキャラになっちゃうから笑える。

「グリーン・デズテニー」
今まで見ていた金庸ドラマはママゴトだったというのが良く分かる作品。
ミシェル・ヨーの動きが凄まじくて感動。真上から見た決闘シーンなんか鳥肌物。
チャン・ツィイーは若かったなー

「ショーン・オブ・ザ・デッド」
ドーン・オブ・ザ・デッドを見ていないのにパロディ作品を見てみる。
テンポのよいバカ映画で面白かった。後半のシリアスな場面もなかなか見せる。
ラストがちょっと引くなー。ブラック・ユーモアなんだろうが、ちょいとキツイ気がする

「デイ・ウオッチ」
ナイト・ウォッチの続編。光と闇の胃能力者の戦いを描いたアクション映画。
前作は宣伝文句に騙されてかなりガッカリしたが、今回は格段に映像レベルが上がっていた。
ただ原作を読んでいないと唐突な印象を受ける。ストーリーが飛び飛びな感じ。
ラストはかなり無理がある。年齢的に厳しいな(笑

「ミスト」
スティーブン・キング原作を映画化。異界の生物に襲われる村人たちの悲劇を描く。
スーパーマーケットの中で耐え忍ぶ場面がほとんどだが、徐々に恐怖に蝕まれていく様が鮮明で怖い。
ラストは重すぎる。にしても、なんで解決したのか気になるなー

「大英雄」
深夜放送で見て以来、ずっと再放送を心待ちにしているんだが一向にやらない。
なのでレンタルして久しぶりに見た。DVDは生産中止っぽいのが悔やまれる。
「射英雄伝」の原作、TVドラマをみた今は何となくストーリーがわかるぜ。楽しさ倍増!
そして十数年ぶりにみたのにその色褪せる事のない破天荒なストーリー、アクションに再び心奪われる。
ほんと酷いストーリーだ(笑 南帝、西毒、東邪、王重陽の扱いが滅茶苦茶。唯一、北丐がまともか?
あと音楽も何気に良いな。主題歌みたいなものの全訳が知りたい

「いとこのビニー」
ヒロイン?のマリサ・トメイが素敵。
初っ端からありえない展開ばかりだけど、新米弁護士ビニーが成長していく様は面白い。
最初は全くダメダメなのに、恋人の助けや持ち前の正義感から自信をつけていく。
最後まで笑えるいい映画

「HOT FUZZ」
ショーン・オブ・ザ・デッドの監督と主演俳優が再びタッグを組んだポリスアクション?物。
演出は前作と同じスピード感のあるテンポのいい見せ方で気持ちいい。
ただ、中途半端にシリアスでミステリアスな雰囲気なんで、半笑い程度。
最後の銃撃戦は気持ちよかった

「ドラゴン・キングダム」
ジャッキー・チャンとジェット・リーが競演する武侠映画。
なんかストーリーいらなかったんじゃね?みたいな内容だった。
とにかくジャッキー×ジェットのJJ対決の見せ場が凄かっただけ。
主人公のカンフーマニア少年が存在感が薄い!いなくてもいいぐらいに。
期待していたリュウ・イーフェイの活躍も少なかったし。
無理に現代→古代?へ舞台を移動させなきゃまだマシだったかもしれない。
あとね、武侠ドラマを見ている身としては、抱拳の礼ぐらいやって欲しかった。
ラストは師弟の礼もないし。ちゃんと叩頭しなきゃ

「ザ・マジック・アワー」
三谷幸喜の監督作品。もう4作目になるのか。
面白いんだけど、なんか小ぢんまりして薄い印象だった。
特に配役が滅茶苦茶だと思った。戸田恵子なんか無理やりすぎ。
なんていうか作品作るってよりも、仲良し学芸会をやっているような雰囲気。
邦画を見るたびに思うんだけど、テレビや映画で顔なじみの俳優が多く、
役者の演技も新鮮味がなく(それが監督・演出の個性なんだろうが)いまいち。
どんどんフォーマット化されて、面白くない方へ均一化されているような気がする。

「アイ・アム・レジェンド」
人工ウィルスが原因で人類が滅亡の危機に瀕するというよくある話。
このウィルスがよく分からない。人間だけでなく犬にも感染するみたいだが、
冒頭に出てきたガゼルやライオンなんかには効かなかったのだろうか?
感染した人間“ナイト・シーカー”も、群れを形成するような知能レベルがあるかと思うと、
見境なく人間を襲うというなんかよく分からない。人間しか食えないのか?
面白いとは思うんだけど、冒頭とラストの落差がちょっとなー。

「ダークナイト」
これは凄かった。2時間半もあるのに内容が濃く、アクションも素晴らしく時間を忘れた。
おなじみのキャラクター・世界観という事で、人物紹介等が極力排除されていて、
とにかくストーリーに力点が置かれていた。それが物語をより重厚にしていたと思う。
バットマンよりも敵役のジョーカーやトゥー・フェイスに焦点が当たっていたのも良い。
残念なのはジョーカー役のヒース・レジャーが亡くなってしまった事か。
是非とも続編を見てみたかった。て、「バットマン ビギンズ」の続編だったのかー

「地獄の黙示録 特別完全版」
約3時間半もあって正直疲れた。戦争の狂気を描いた映画なのだろうか?
寄り道が多くてよくわからなかった。

「テンプル騎士団 聖杯の伝説」
デンマークのテレビ映画っぽい。いきなりシリーズ物の2作目を借りてしまった…
「テンプル騎士団 失われた聖櫃」という前作から続いているらしく、展開にほとんどついていけない。
「ダ・ヴィンチ・コード」みたいなものを期待したんだが、少年少女冒険譚ものだった。
謎解きもなんかいい加減で見ていてつまらなかった。前作を見ていれば違う印象になるのかな?
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2007年にみた映画
映画・ドラマ・DVD
「犬神家の一族(2006年)」
監督の市川昆は90歳だとか。
ここまで当時と変わりなくまとめられる技量があるなら、ぜひ新作を撮って欲しかった。
古さを感じさせない(舞台は昔だけど)画面作りには感動した。
できれば俳優陣も著名度よりも実力で揃えて欲しかったな。
映画館のCMで岩井俊二が市川昆のドキュメンタリー映画を作ったのを知った。

「ボーリング・フォー・コロンバイン」
コロンバイン高校の事件が目玉かと思ったら、銃社会の歪みを皮肉たっぷりに描いていた。
後半のスーパーでの銃弾取扱いに関する所はちょっと自画自賛入っていたけど。
銃による殺人がアメリカとカナダで雲泥の差があるのに驚いた。
今でもカナダはあんなオープンなお国なのかしら?

「アップルシード」
漫画原作のフルCGアニメ映画。
キャラクターの造形が作りこまれていないような宣伝を見て、中途半端な映画だと思っていた。
観たら思ったより違和感なく、むしろリアル路線を目指して失敗したFFより面白かった。
でも正規の料金を払って映画館に行きたいかと問われれば、やっぱり躊躇しちゃう出来だな。

「武士の一分」
山田洋次監督の藤沢周平三部作のトリ。
キレイすぎる、というのが全体の印象。前二作は、もっとやぼったい雰囲気だったのに。
無理やりな壇れいとの接吻シーン、後半やたらと「武士の一分」を口にする、
肝心の決闘シーンがあっさり、そんな所が目に付いた。
決闘シーンは目をつぶるとして、後半の「武士の一分」というセリフがなんとも鬱陶しい。
セリフで言わせることではないと思うのだが。
あとな、失明というハンディがいまいち表現しきれていなかった。
目が見えないというのを、もっとはっきりと演出で表現して欲しかった。

「かもめ食堂」
出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ
フィンランドの食堂を舞台にした日常映画。
最初はちょっと寂しい映画なのかと思ったが、最後まで見るとなんとものほほんとする映画だった。
不思議な味わいがあって、もう一度見たいと思わせる何かがある。

「ビッグ・フィッシュ」
なんとも不思議な映画。
親父さんのホラ吹きに反発していた息子が、親父さんの危篤を知り帰郷。
周りの縁者・知人の話を聞くにつれ、親父さんの底の知れない実態に驚き、徐々に誤解を解く。
ラストの息子と親父さんのくだりは、ぐっと来るものがある。夢のある映画だ。

「ホテル・ルワンダ」
「ルワンダ紛争」を描いた問題作。
虐殺描写はそれほど酷くは描かれていない。家族愛なんかに重きが置かれている。
ただ、1990年、ほんの十数年前にこんな虐殺事件が起こっていたなんて知らなかった…
しかも国連が虐殺の事実を知りながら撤退し、その後放置していたとは。

「イーオン・フラックス」
近未来を舞台にしたSFアクション。
展開は急ぎ足で説明不足、予備知識がないと物足りない。
設定が活かしきれていないのがもったいない。詰め込みすぎなんだろうな。
あと無意味というか、違和感ありまくりの和風テイストがちょっと…
シャーリーズ・セロンの健康美は良かった

「ダ・ヴィンチ・コード」
原作を見てから鑑賞。思ったより面白かった。
けど、原作を読んでないと用語とか事件の背景とかが、説明不足の感が否めない。
CGを上手く使って分かりやすくしようとしていたのは好感が持てた。
何よりもパリとかに行った事ないんで、どんな場所か確認できただけでも良かった。
しかし、ソフィー役のオドレイ・トトゥがあまりイメージと合ってなかった気がした。

「X-MEN ファイナルディシジョン」
なんか拍子抜けというか物足りない感じだった。
前2作は、X-MENとブラザー・フッドの対立という明確な図式だったけど、
今回は政府も加わってごちゃごちゃになってしまった感じ。
おまけにサイクロップスがあっさり退場するし…
エンディグロール後の寸劇は、パラレルワールドでも展開するつもりなんだろうか?

「ユナイテッド93」
9.11テロをドキュメンタリー風に追った映画。
事件の真相というより、事件当日の航空管制側の混乱と機内の様子を淡々と描写している。
後半はまあ英雄的行動で持ち上げているけど、当日の混乱ぶりは画面を通して伝わってきた。
何が起きているかわからないという状況に直面して、いかに冷静にしていられるか。
この事件をきっかけにした戦争は、あまりにも冷静さを欠いた行動だと今なら思えるな。

「ミス・ヒップホップ&ミスター・ロック」
ペ・ドゥナ主演のドラマ。映画だと思ったのに…。
よくある年上の彼に恋して突っ走っちゃったていう話。
ペ・ドゥナのキュートな演技に癒されただけでも良かった。

「子猫をお願い」
ペ・ドゥナ主演! かわいいタイトルに反して重いテーマだな。
楽しい過去と厳しい現実の板ばさみで揺れる物悲しい女性たちが美しい。
子猫を手渡していくたびに、過去と決別しているように感じた。
そして現実に適応できなかった彼女たちは新天地に旅立つわけだが、
あの明るさが自暴自棄のように見えて一抹の不安を感じてすっきりしなかった…

 ↓このページを見て、ここまで読み取れる感性が欲しいと切実に思う
 http://kermit.pos.to/film/040626.html

「レディ・イン・ザ・ウォータ」
M.ナイト・シャマラン監督のファンタジー映画。
主演の女優がホラー映画みたいなインパクトのある顔で驚いた。
中盤から後半の謎解きというかメッセージの解読部分は面白いんだけど、
それ以外はパッとしない感じ。ラストも尻すぼみな印象を受けた。
相変わらずチープなクリーチャー演出に拘っているらしい。
CG使わないというのはいいだけど、このチープ感はわざと出しているんだろうか?

「スカーフェイス」
アル・パチーノの強烈な個性が噴出している立身出世ギャング映画。
はじめのキューバの映像には驚いた。米国に移住したキューバ人の背景が興味深い。
3時間ほぼ全編が暴力的要素満載だけど、主人公のトニー・モンタナの刺激的な行動に目が離せない。
ラスト間際の凋落、成り上がりゆえの余裕のなさ、全ての歯車が狂い始めたときはドキドキしっぱなし。
ここまで一気に見られた映画はここ最近では無かった。とにかくアル・パチーノが格好よかった。

「日本沈没」
小松左京原作のリメイク作品。監督が樋口真嗣なんでCGバリバリ。
面白いといえば面白いんだが、相変わらず全編に画像処理を施すのはどうなんだろうか?
この監督の画をいじりすぎるのは好かない。不自然な空のグラデなんて特に。
それと災害発生時に民衆があまり混乱しない、巻き込まれないというのも不自然。
いくら自衛隊を投入したといっても全国をカバーできるはずはなく、あんなに整然と退避できるものか?
また火山灰の描写があるのに、各国の反応は難民流入の懸念のみで世界規模の環境変動には無頓着。
ラストは火山灰があっさり吹き飛んで陽がさしちゃってるし。
リアル路線ぽいのに、いまいち説得力に欠ける画作りだった。

「亀は意外と速く泳ぐ」
上野樹里、蒼井優出演のコメディ。
岩松了とかふせえりとかゆるい話が時効警察に似ているな思ったら、監督は三木聡だった。
物語の半分を占めるスパイの話が、ラストであっさり捨てられてしまったのが何とももったいない。
あのスパイたちの話を中心にやってくんないかなー

「病院坂の首括りの家」
映画・金田一耕介シリーズの最終作。
原作は結構読んでいる方だが、原作・映画共に未見のこの作品をやっと見た。
今までは、情景描写がじっくりあって舞台がよく把握できた気がしたが、
今作は情景描写も少なく面白味にかけたな。古き良き日本を感じられなかった。
ドロドロした雰囲気も薄まった感じがして、自分的にはあっさり終わった感じ。
ラストで金田一耕介の背中を見られなかったのが物足りない

「殯の森(もがりのもり)」
NHK BShiでカンヌ国際映画祭グランプリ(審査員特別大賞)受賞作品を放送していた。
認知症という症状には馴染みがないので、主人公の心の動きが情緒不安定にしか見えなかった。
また、介護ボランティアも子供を亡くしたとあるが、劇中ではさらっと写すだけで印象が薄い。
二人のバックグラウンドを正確に掴んでから見ないとストーリーの解釈を勘違いしそう。
主人公役のおじさんは、今作が銀幕デビューというのでどんな演技をするのかなとちょっと興味があったが、
役柄にあった、自然体で違和感なかったな。これは監督の演出の賜物か。
あと自然の描写は特に素晴らしかった。風に凪ぐ緑、陽射しに映える緑などが鮮烈に印象に残った。
見終わった後は、自然と神聖な気持ちになった。

「しゃべれどもしゃべれども」
主演は、TOKIOの国分太一。ヒロインは香里奈。期待していた以上に面白かった。
二つ目の噺家が周りの人を世話することによって、あらためて自分の原点を見つめなおし成長する話。
と書けば、噺家の成長する話なのかと思うが、実際この映画の主人公は子役でした…
だってなー主人公は我侭なだけで、一皮むけたって瞬間も酒に呑まれた勢いだし。
それよりも生意気な小学生が落語を通して一皮向けた瞬間の方がぐっと来たよ。
ただ関西弁にした意味が弱い。関西なまりのおどけた調子でしゃべられりゃ、そりゃ盛り上がるわ。
肝心の落語シーンはどれもぶつ切りで物足りない。火焔太鼓の話なんかもうちょい聞きたかったな。
あとラストがひどい! 突然の抱擁シーンなんか飛ばしちゃえよ!
それよか香里奈ちゃんの女将さん姿が見たかったよ。八千草薫さんは脇なのに主役喰っちゃってた。

パイレーツオブカリビアンを見に行こうかと思ったけど、こっち行って良かった。
新宿にも新宿末廣亭があるみたいだし、一度行って見たいな

 新宿末廣亭
 http://suehirotei.com/

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
完結編。行く前から、がっかりという評判を見ていたので期待せず観賞。
なんだろうなー、詰め込みすぎたのかな? 設定が後付けばっかりだったのも首を傾げる。
カリプソとか伝説の9人の海賊長とか唐突すぎるよな。あと大王イカがあっさり始末されているし。
特に海賊長の扱いは酷かった。チョウ・ユンファが途中退場するわ、伝説と言われた海賊長たちの
コスプレが酷いわ、全く活躍しないわ、ジャックの父ちゃんが一番偉かったりとか何もかも最低。
唯一、バルボッサがまとも。エリザベス、おまえ邪魔だよ…
無理に三部作におさめないで、後1作つくってもっとストーリーを掘り下げて欲しかった。

「舞妓Haaaan!!!」
脚本:宮藤官九郎、出演:阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、小出早織
ここまで突き抜けたコメディ映画は久しぶり。楽しかった。
徹底的に観客サービスに徹した展開で、次から次へと笑いを振りまく。
まだまだ日本映画の生き残るチャンスはある感じだった。
小出早織の舞妓はん姿が可愛かったな。
柴咲コウはずっと中谷美紀だと思っていた…。なんか違和感あるなと思ってたんだけど。

「4400」
アメリカのTVドラマシリーズ。
UFOとか未来人とか超能力とか、興味駆り立てまくりの要素満載。
しかも登場人物が4400人とたっぷり(笑
シーズン1、2を一気に見た。冷静で渋い声、養女思いのダイアナ萌え。
ああ、シーズン3を早く見たい。ショーンとカイルの行方も気になる。
にしても、シーズン2の遺伝子いじれる能力の回で、義憤に駆られるトムの行動に嫌悪感。
なんであんなに熱くなるんだ。見殺しにしたのは国連加盟国じゃないか。
冷静なダイアナに救われた。

「エボリューション」
主演がX-Fileの主人公をやっていたデビッド・ドゥカブニー。
SF映画だが、非常に下品なおバカコメディ。
深刻な状況なのにどこまでも能天気なところはステキだが、
その割にはエイリアンがリアルでグロすぎだ。

「白バラの祈り」
第二次世界大戦のドイツで実際にあったレジスタンス活動を基にした映画。
序盤は切迫した感じはあるけど、どこか垢抜けた感じがしていた。
しかし、ビラを大学構内にバラまく所から一気に緊張感が増し、眼が離せなくなる。
何よりも凄いのは、ゾフィーと尋問官のやり取りだけで半分を占める演出。
二人が対峙しているだけで、そこに何もかも表現されている気がした。
ラストの断頭台、暗転後の展開は、あまりにも殺伐としていて生々しく重い。
それと主役を演じた女性が、小雪に見えてしょうがなかった…

「東京ゴッドファーザーズ」
今敏監督作品。まぁまぁかな。きれいにまとまった小作品。
声を演じていた俳優さんたちが思ったほど違和感なかった。岡本綾もがんばっていた。

「生きる」
黒澤明監督作品。
胃がんだと知り絶望する志村喬がいい雰囲気なのだけど、声がか細すぎて聞き取りづらかった。
あの鬼気迫る演技は見ていて怖かった。死期を悟ってなお、生きようともがいている様は凄い。
通院後の居酒屋に出てくる小説家さんもいい雰囲気だった。存在感がすごかったなー。
あとヒロイン?の女の子(課長さんの部下)は現代にも通じる可愛さだと思った。
あのあけっぴろげな振る舞いや言動からは現代の方がしっくりくるかも。
それにしてもラストが皮肉たっぷりで後味が悪いというか、日本人の本質を抉っている。
しゃべれどもしゃべれども
主演は、TOKIOの国分太一。ヒロインは香里奈。期待していた以上に面白かった。
二つ目の噺家が周りの人を世話することによって、あらためて自分の原点を見つめなおし成長する話。
と書けば、噺家の成長する話なのかと思うが、実際この映画の主人公は子役でした…
だってなー主人公は我侭なだけで、一皮むけたって瞬間も酒に呑まれた勢いだし。
それよりも生意気な小学生が落語を通して一皮向けた瞬間の方がぐっと来たよ。
ただ関西弁にした意味が弱い。関西なまりのおどけた調子でしゃべられりゃ、そりゃ盛り上がるわ。
肝心の落語シーンはどれもぶつ切りで物足りない。火焔太鼓の話なんかもうちょい聞きたかったな。
あとラストがひどい! 突然の抱擁シーンなんか飛ばしちゃよ!
それよか香里奈ちゃんの女将さん姿が見たかったよ。八千草薫さんは脇なのに主役喰っちゃってた。

パイレーツオブカリビアンを見に行こうかと思ったけど、こっち行って良かった。
新宿にも新宿末廣亭があるみたいだし、一度見たいな

 新宿末廣亭
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